3月9日、3月定例会が閉会しました。
骨格的な予算として、約352億円の一般会計などを可決しました。
なかなか内容がお知らせできていなかった3月定例会でしたが、9日に当初予算などを可決し、閉会しました。
今回は2月17日のブログでお知らせしたとおり、骨格的な予算編成とされており、政策的な施策については新市長が決まってから提案される予定ではありますが、教育ICT化に係る予算など、国からの補助などで行われる大きな事業費も含まれた予算でした。
当初予算の質疑では、女性活躍推進会議に関する予算や高砂市観光交流ビューローに関する予算などについて確認しました。
教育のICT化については、令和2年度は小学5年生から中学3年生までに、9月に1人につき1台端末が使えるように整備が行われていく予定となっています。
この事業については、以前より市政報告などを通じて皆様にお知らせしていたこともあり、多くのご意見をいただいていました。
中には、アナログでの勉強がなくなる心配や、教職員の方の負担が増えるのではないかという声もいただいています。
そのようなことがないように、9月からの運用に向けて、今後も確認していきたく考えています。
今回、新たな試みとして、定例会の内容を動画でもお知らせしています。
動画はこちら。合わせてご覧いただければと思います。
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