文教厚生常任委員会と高砂市心身障がい者連絡協議会の役員の方々との意見交換会の機会をいただきました。
限られた時間でお伺いできたのは課題のほんの一部でしたが、5つのテーマについてご意見をいただきました。
まず、手話言語条例については、進捗状況をお話させていただきました。
現在、文案が出来てきている状態で、所属委員や各会派、関係者の意見をお伺いしているところです。
タクシーチケットについては、高砂市では現在、複数枚の使用ができない状態であり、他市でもできている複数枚の使用ができるようになれば、とのご意見でした。
この点については、まだ協議会の中でもまとまっていない部分があるとのことで、まずは協議会内でまとめられ、市に要望されるとのことでした。
高砂市障害者交流事業補助金要綱については、現状の使いづらい点をご教授いただきました。
また、購入の際に給付対象となる日常生活用具について、視覚障害者の方が使用されるブレイルメモスマート40を加えることができないのかということもご要望いただき、県議会や神戸市会が超党派でつくっている議連「精神保健研究会」を高砂市議会でも作れないか、というご意見もいただきました。
そのほか、各構成団体の方々からそれぞれの障がいの中にある課題についてもお話を伺いました。
市政に関するご意見については、今後の委員会の審査にて、調査し、委員会として提言していければと考えています。
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