高砂北部開発についての全員協議会が行われました。
平成9年にアスパ高砂が営業を開始するときから残されている土地の課題です。
過去から残されている課題については過去の経緯も踏まえながら判断せねばなりません。
課題はグラレコのとおり。
現在、アスパ高砂が建っている土地に一部もともと公園であった市有地があり、そこにショッピングセンターを建設したために、南側に公園を整備する契約が高砂商業振興株式会社と高砂市の間で結ばれています。
ただ、公園用地を高砂商業振興株式会社が取得できないまま、20年の契約期限を迎えようとしているため、今後の判断が求められている状況です。
高砂商業振興株式会社からは、契約継続の打診があり、市としてもその打診は受け入れたいとのこと。契約継続となると、近いうちに臨時議会を行うこととなります。
この課題については、平成9年当時や、契約において動きのあった平成15年時にも市議会内で喧々諤々と議論が行われたとのこと。
過去からの議論の経緯を大切にしながら、市民にとってよりよい方向に進むように判断したいと感じています。
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