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広域ごみ処理施設の引き渡しを受けました

飛灰処理物ダイオキシン類の基準値が超えていたために引き渡しが延びていた、ごみ処理施設「エコクリーンピアはりま」。この度、引渡性能試験が終了し、昨日引き渡しを受けました。

今日からは二市二町のごみ処理施設として、正式に稼働しています。
引き渡しを受けるにあたり、5月26日に全員協議会を行い、市と事業者との協議内容等を確認しました。

<資料>02_5月26日全員協議会資料(広域ごみ処理施設建設事業について)-48-51

市の協議内容と弁護士の見解は資料のとおりです。
遅延損害金としては約1億円、売電収入は契約書に基づき、引渡日までの収入は事業者に帰属するとのことです。ほぼ、3月に提示されていたものと変わりませんが、遅延損害金については、一部が控除される予定でしたが、契約金額の総額が積算根拠とされることに変更されました。

また、他に資料として引渡性能試験の終了報告を確認しました。
議会からは、今後に関する意見要望を提出しています。
<資料>06_5月26日全員協議会資料No.3(広域ごみ処理施設建設事業について)

多くの課題がありましたが、今後は高砂市の施設として、稼働を見守っていく必要があります。
期待されている効果が発揮される施設となるよう、見守っていきたいと思います。

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