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12月定例会の議案内容について

12月6日から12月定例会が開会しています。
今回の定例会では、指定管理者の指定に関する議案などが上程されています。

指定管理者については、生石研修センター・高砂市斎場・高砂市向島公園・向島多目的球場の4つの施設について、令和4年度から新たな指定管理期間となるため、指定管理者の候補者を議決することとなっています。

向島公園と向島多目的球場については、令和4年4月から海浜公園部分も含めて一体管理を行うことになっており、同じ指定管理者が一体的に管理される予定です。
合わせて青年の家の解体、そして都市公園条例も改正し、公園内で公園設置者(自治体など)以外が収益施設を設置することもできるようになり、これまで以上に公園の活用幅が広がることが予測されます。
指定管理候補者の事業者さんも、水上のアトラクションや公園内でのイベントなど様々なことを企画される予定で、今後少し向島公園が変わっていくことが期待されます。

予算議案では、これまでの事業の追加補正や相続人不存在の空き家について相続財産管理人制度を利用し、問題解決を図るための予算が計上されています。
この空き家の制度の利用は高砂市では初めてであり、今後同様の空き家の問題解決を進める糸口になることが期待されます。

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