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議長選挙と学校におけるコロナ対応

昨日の本会議では、議長選挙が行われました。
また、市内の小学校1校で学童保育所における感染拡大から感染への不安が高まっていることについて、市に対策を求めることとなりました。

議長選挙では、議長に川端宏明議員、副議長に鷹尾治久議員が選任されました。
常任委員会等の選任については、議長選挙に時間を要したため、今日8日に行われることになっています。

そして、市内の小学校1校におけるコロナ対応については、6日より会派代表者会や議会運営委員会にて協議が行われていました。地域や学校の状況は個人情報とまではいきませんが、センシティブな情報であるという判断から、公ではない場で協議を進めていましたが、議会の協議後もその対応を話し合う会議は市では行われなかったとのこと。

一方で、感染拡大を不安視し、167名もの児童が自主的に登校を自粛されていることから、学校の安全性の確認と安全であるのであれば児童が安心して通学できる環境を整備することを再度議会から市に求めることになりました。結果、当該小学校は10日までを休校とするとのこと。安全性の確認を行うための休校であると伺っています。
連日、10歳代や10歳未満の感染者が報告されており、不安視されていらっしゃる方も多いことと思います。こどもたちの集団生活はたしかに一つ間違えば感染拡大してしまう場ではありますが、こどもたちの居場所も守っていかねばなりません。

状況を正確に捉えた上での判断を市にも求めていきたいと考えています。

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