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8月の文教厚生常任委員会報告

8月21日の常任委員会にて、各部から報告を受けました。
その内容についてお知らせします。

市民病院事務局からは、定例の報告として、入院患者数の推移や外来患者数の推移、経営状況などについて報告を受けました。
5月、6月よりは改善されているものの、新型コロナウイルス感染症による受診控えなどから入院数、外来数ともに影響を受けている状況です。感染拡大中の現状ではすぐに改善を求めにくいものの、市民病院の今後の方向性については広く考えていく必要がある状況であると感じています。

教育部からは、中学校の修学旅行の中止について報告がありました。
緊急事態宣言明けの時点では、2学期に実施することを考えていたものの、夏休み前の三者面談などでも保護者らから懸念の声があり、検討した結果の判断とのことでした。
私も修学旅行については市民の方から実施を求める声をいただいており、心苦しいところもありますが、受験を控えた中学3年生の保護者から、中止を求める声が1割あったとのことで、致し方ない判断かと感じています。
小学校の修学旅行については実施時期が11月であることから、実施する方向であるものの、今後検討していくとのことで、なんとか安全に実施してほしいところです。

その他、コロナ対策事業としては、特別定額給付金の給付状況やコロナ感染症対策従事者支援金の申請状況についても報告を受けました。
コロナ感染症対策従事者支援金については、8月末までの申請期限の中、より多くの事業者に申請いただけるよう求めました。

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