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平成30年度当初予算について②

昨日に引続き、平成30年度当初予算についてお知らせします。
今日は「人口減少の抑制」と「『まち』の魅力アップ」について。

「人口減少の抑制」については、女性活躍や若者支援などの事業が展開される予定です。
女性活躍推進事業としては、働く女性や働きたい女性のための講演会や就職面接会などが開催される予定です。
若者支援については、「若者支援計画」に基づき、相談窓口をまとめたパンフレット作成の予算が提案されています。
母子保健事業としては、妊婦健康診査への助成が84,000円から96,000円に拡充され、産後ケアが実施される予定となっています。

また、昨年度・今年度に引続き、新婚世帯家賃補助や新築住宅取得奨励金が継続される予定です。
「『まち』の魅力アップ」としては、子育て支援や教育施策などが実施される予定です。
認定こども園化については、平成31年度に梅井保育園と伊保幼稚園が統合した認定こども園が、平成32年度に曽根地区と米田地区の認定こども園化が目指されます。荒井幼稚園については、空調設備が導入される予算が提案されています。

また、市内小学校・中学校については、全市的に小中一貫教育が導入予定です。
教育分野については、授業の充実や補充学習の拡充、家庭での学習習慣の定着化を図るなど、学力向上に向けた取り組みが強化される予定です。
また、体験型の環境学習も株式会社カネカ高砂工業所からの指定寄附により行われます。

水道事業では、水道事業経営について記される「水道ビジョン」が3月に策定される予定です。

これまで一般質問や議案質疑などで質問してきた内容も多々含まれるため、当初予算通告までに質問内容も練っていきたいと考えています。

平成30年度当初予算の残り2項目については明日以降のブログにてお知らせします。

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