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山陽電車連続立体交差事業についての協議

8日に行われた全員協議会。
昨日のブログでお知らせした新庁舎建設に引続き、今日は山陽電車の連続立体交差事業についてお知らせします。

加古川から法華山谷川までの間を立体交差にし、7つの踏切を解消しようというこの事業。
唐突な感じが否めないこのお話ですが、今年1月に高砂踏切が解消の必要がある踏切に認定され、5月に兵庫県から立体交差化について打診があったとのことです。
今後2~3年をかけて、事業の効果などを調査し、事業を行うかどうかを検討するとのこと。
事業化となると、完成まで20年ほどが見込まれるそうです。

最も気になるのが財政への影響です。
全体の予算は350億以上、そのうち市の負担が約80億くらいと予想されるものの、いつどのくらいのお金が必要になるかは今後の調査によるということ。
まだまだこれからの事業ですが、だからこそ今が議論のしどころであると感じています。
事業化に向けた調査を行うということについては、前向きに捉えていますが、懸念点等しっかりと伝えていきたいと思います。

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